福島県のおススメ森へ・・・檜枝岐村3
一見、ブナばかりにも見えるが、よく見ると渓畔林特有のさまざまな木が混じっているのがわかる。
地元でセンノキと呼んでいるハリギリ。
太いものは昔から太鼓の胴に使われているという。
湿った沢筋にまっすぐに伸びるサワグルミの木は、オニグルミのように食べられる実が採れない代わりに、まな板や下駄に使われてきた。
白くやわらかい材質が向いているのだ。
やがて只見川の支流、渋沢に出る。
渋沢温泉小屋の建つここは、三条の滝や尾瀬ヶ原への道の分岐点。
只見川本流はそちらを源として福島と新潟の県境を流れ下る指導標にしたがい、渋沢大滝へ。